①第1ポイント
高速を下りて目的地に向かう途中、標高は800mに達していない状況でしたが、雰囲気が良い感じだったので、車を停めて（・）マークがあるか確認してみることになりました。
直径20cm位の倒木の接地側に、あっさり発見！
車にカメラと採集用具を取りに戻り、撮影後削ってみたものの何も出ませんでした。
周辺の状況から、どうやら目的のコルリではなくルリの産卵マークだったようです。
ねほさんも明らかにルリと判るマーク材と幼虫を確認されたようですが、成虫はゲット出来ませんでした。
コルリが入りそうな細材を見てもマークは確認出来ず移動を決意。
目的地に向かおうとしたものの、少し車を走らせたら、今度は雰囲気の良い谷を発見。
標高は800m台でしたが、迷うことなく突入することになりました。
今度は長靴に履き替え、完全武装。
谷に入って直ぐにコルリと判る（・）マークも発見！
その直後、ねほさんは、斜面に横たわる材からあっさりコルリ成虫３頭を立て続けにゲットされました！
いつものように(?)、こちらも頑張らなくてはと思ってからどれ位の時間が経過したか…。
今日初めての「キラッ」を体験出来ました！
コルリの♂でした。
このポイントはもう少し「緑の♂」をイメージしていたのですが、意外に青味が強い感じでした。
一見完品かと思いましたが、取り出したら片方の大顎を傷つけてしまったのが判りました…。
２週連続でショックのスタートです。
周辺の状況から、どうやら目的のコルリではなくルリの産卵マークだったようです。
ねほさんも明らかにルリと判るマーク材と幼虫を確認されたようですが、成虫はゲット出来ませんでした。
コルリが入りそうな細材を見てもマークは確認出来ず移動を決意。
目的地に向かおうとしたものの、少し車を走らせたら、今度は雰囲気の良い谷を発見。
標高は800m台でしたが、迷うことなく突入することになりました。
今度は長靴に履き替え、完全武装。
谷に入って直ぐにコルリと判る（・）マークも発見！
その直後、ねほさんは、斜面に横たわる材からあっさりコルリ成虫３頭を立て続けにゲットされました！
いつものように(?)、こちらも頑張らなくてはと思ってからどれ位の時間が経過したか…。
今日初めての「キラッ」を体験出来ました！
コルリの♂でした。
このポイントはもう少し「緑の♂」をイメージしていたのですが、意外に青味が強い感じでした。
一見完品かと思いましたが、取り出したら片方の大顎を傷つけてしまったのが判りました…。
２週連続でショックのスタートです。
ねほさんも同じような状況のようです。
とりあえずここは、目的地で採集が難しい場合の保険の地にすることとし、今度こそ、本命のポイントに向かいました。
②第2ポイント
本命ポイントは標高も大幅に上がるため、北斜面には雪が残っている状態…。
先週の斜面全面凍結状態の悪夢が蘇ります。
とりあえず、南寄りの斜面でアタックを開始。
南斜面には雪はなく、斜面自体の凍結はないのですが、やはり材自体が凍結していて、充分満足出来る採集とは行かない状況でした。
それでもマーク材は濃く、ここでしばらく粘ってみることにしました。
アタックの開始直後、♀が出た！
ほぼ同タイミングでねほさんもコルリの♀を出した様子！
3/18の神奈川でもそんなことがあったような…。
マーク材も至る所にあり、これなら軽く二桁？ などと一年前だったら考えられないような欲を抱きながら斜面を徘徊するものの、簡単には行きません。
散発的に、コルリ成虫が採れました。
一見してまずそうな材から、ペアが出たり…。
ほぼ同タイミングでねほさんもコルリの♀を出した様子！
3/18の神奈川でもそんなことがあったような…。
マーク材も至る所にあり、これなら軽く二桁？ などと一年前だったら考えられないような欲を抱きながら斜面を徘徊するものの、簡単には行きません。
散発的に、コルリ成虫が採れました。
一見してまずそうな材から、ペアが出たり…。
凍結気味の材から♂が出たり…。
ここのコルリ♂はイメージより青味が強い感じです。
途中、少し太めの倒木の接地面にマークを確認し、ルリかな？と思いながら削り進めたら、やはりルリがペアで出ました。
やはりルリ♂は大きい！
ここはルリがかなり濃いようです。
それでも、立ち枯れは極力無視してコルリに専念したつもりです。
腹の赤いコルリ♀も多いようです。
この色は本当に綺麗なのですが、どうしても標本で残せません。
ねほさんもコルリの追加が出来たものの、やはり材の凍結に苦しめられているようです。
その後、斜面を変えてみるものの、今度はマークが薄くなり更に苦戦。
苦しみましたが、結局、私はここで3♂+6♀のコルリと、1♂+１♀のルリの追加が出来ました。
最初のポイントと合わせコルリは２桁を達成。
材の凍結の無い時期にもう一度訪れてみたいと思うものの、満足出来る結果です。
ねほさんと相談した末、もう一度第１ポイント周辺の雰囲気の良さそうな場所に戻ってみることになりました。
ねほさんはこんなものまで発見！
③再び第1ポイント
朝入った谷より少し標高を上げた斜面に入ることになりました。
第2ポイントのマークの濃さを体験したためか、マーク材が中々見つかりません。
それでもテンションを下げることなく、斜面に挑んだ結果、1♂+3♀のコルリを追加することが出来ました。
テンション高く採集に臨むことで結果も付いてくることを改めて実感することが出来ました。
結果、２産地で5♂+9♀のコルリと1♂+1♀のルリをゲットすることが出来ました。
14:00前には現地発！
ねほさんを15:30にはご自宅までお送りし、私も16:00過ぎには帰宅することが出来ました。
日曜日の少し早めに現地を発つ採集も良いものだと思いました。
ねほさん、今回もありがとうございました！
やはりルリ♂は大きい！
それでも、立ち枯れは極力無視してコルリに専念したつもりです。
腹の赤いコルリ♀も多いようです。
この色は本当に綺麗なのですが、どうしても標本で残せません。
その後、斜面を変えてみるものの、今度はマークが薄くなり更に苦戦。
苦しみましたが、結局、私はここで3♂+6♀のコルリと、1♂+１♀のルリの追加が出来ました。
最初のポイントと合わせコルリは２桁を達成。
材の凍結の無い時期にもう一度訪れてみたいと思うものの、満足出来る結果です。
ねほさんと相談した末、もう一度第１ポイント周辺の雰囲気の良さそうな場所に戻ってみることになりました。
ねほさんはこんなものまで発見！
③再び第1ポイント
朝入った谷より少し標高を上げた斜面に入ることになりました。
第2ポイントのマークの濃さを体験したためか、マーク材が中々見つかりません。
それでもテンションを下げることなく、斜面に挑んだ結果、1♂+3♀のコルリを追加することが出来ました。
結果、２産地で5♂+9♀のコルリと1♂+1♀のルリをゲットすることが出来ました。
14:00前には現地発！
ねほさんを15:30にはご自宅までお送りし、私も16:00過ぎには帰宅することが出来ました。
日曜日の少し早めに現地を発つ採集も良いものだと思いました。
ねほさん、今回もありがとうございました！
上段左:2♂+3♀第１ポイント産コルリ
下段左右：3♂+6♀第2ポイント産コルリ
上段右：1♂+1♀第2ポイント産ルリ
